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「お待たせしましたー、83番、84番の方ー。」
「おっ? 俺と椿ちゃんだwww」
「はい♪ 取りに行きましょう!」
「ちょっと待ってよ椿ちゃんwww」
まっすぐ受け取りに向かう椿ちゃん、どんだけ腹ペコなんだwww
「すいません、83でーすwww」
「はい、ざるそばのお客様ですね。ごゆっくりどうぞー。」
うん、まぁごく普通のざるそば一式だな。
「お願いします♪」
「84番の方ですね、野菜炒め、豚の冷しゃぶ(以下略) です。ごゆっくりどうぞー。」
「うおわぁ……」
わかっちゃいたが、すげぇ量だな……
「よいしょ……うーん、持ちきれないですね……」
「……手伝うよ。」
「いいんですか!? お願いします♪」
「よっと。」
二人共、両手に持ってる。
「すいません、自分で頼んだのに持ちきれなくて。」
「構わんよwwwそれに……」
「それに……? なんですか?」
「いやwww一人じゃ大変だろうと思ってwww」
「?」
それに……あの量を一人で食うのか、と言わんばかりの視線が注がれてたからな……
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