初めに

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よし、なんか歌えおまいら ツバメ(以下ツ)「かあぼそぃひがぁこくぉるぉのぅ」 …しまった俺音痴だ。 早くも挫折気味の俺はトークロイドに走る。 テト(以下テ)「やぁっと歌わせてもらえたぬぇー」 ツ「まったくですねぇ」 テ「ちょっとアンタァ、私よりりゅうちょうに話さないどゅえよー」 ツ「えー何その理不尽……おばさんのくせに」 テ「あぁ?」 ツ「いいえ何にもですよ……三十路」 テ「アンタほんっ…とうにころぉすわよ?」 マコ(以下マ)「あの、テトさん、ツバメさん、おーちつーいて…」 なんか楽しくなってきたが、ふと思う。 なんかこれ違う。
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