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いつものように、できたご飯を出し
ハンバーグをさり気ない出す…
ハンバーグを見た瞬間
あなたは笑顔になった
あの昔の笑顔に…
見慣れていた笑顔だったはずなのに
涙が出そうなくらい
嬉しかった。
『ハンバーグ食べたいの覚えてくれたの?』
満面の笑みと喜びいっぱいの声で
あなたは私に抱き付いてくれた。
『剛が食べたいって言ってたから頑張って手作りだよ!初めてハンバーグ作ったからちょっと不安だけどね…』
照れ隠しをしながら私は言った。
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