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*舞s*
慶「…………」
弥「？どうかしたの？」
弥生は何か考えてるような素振りをしている慶太に尋ねた
慶「ん？あぁ、こんなこと言うのあれだけど、意識戻ってからの遥に違和感感じるんだよ…」
優「あっぼくもそれ思ってた。何か柔らかくなったというか……」
舞「…あれだよ……はるくんが心開いてくれたんだよ！」
慶「だとしても面倒臭がりのアイツがあんなほいほい妥協するのは変だぜ？」
弥「…確かに。料理好きの遥くんがキッチンするのは分かるけど、ホールもすることを認めるなんてね……」
舞「で、でも！！」
弥「舞だって分かってるんでしょ？遥くんの違いが」
(…やっぱり違いは出る、か………)
尋「細かいことは気にしちゃダメだよ？ほら、明日の為に準備しないと」
舞「そ、そうだね！早速始めよう！」
舞はそう言うと作業に向かった
尋「みんなもやるよ？あんまり時間ないんだからさ？」
(…後で遥に気を付けるように言っとかないと…)
優「……そうだね…」
みんなは腑に落ちないような顔をしながらも作業に戻った
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