文化祭-school festival

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尋「すごい繁盛具合だね」 尋が調理しながら言った 遥「……迷惑だ…」 尋「…ハハッ…でも遥はこれからホールだからね、もっと大変だよ?」 遥「……帰っていいか?…」 羨望の眼差しで尋を見た 尋「ダメだって…それに遥がいないと客足が減るでしょ」 遥「……俺には関係ない…」 尋「…休憩減らすよ?」 尋は苦笑して言った (……卑怯な……) 遥「……やります…」 尋「じゃあホールやりに行ってね♪」 (……なんでこんなことを) 遥「………いらっしゃいませおじょ……」 (……なんで来るんだよ…) 由「は、はるちゃん!」 由衣が客としてやってきた 遥「……出口はこちらになります…」 遥は反対側のドアを指した 由「む…はるちゃん、私はお客様だからちゃんと席にあんないしてご奉仕してよ?」 遥「……帰ってください…」 由「むー、い、や、だ!」 2人は睨み合った 舞「はるくん何やってるの?はやく由衣を席に案内して!」 睨み合ってると舞がやってきた 遥「………こっち…」 遥は由衣を案内した 遥「………注文は?…」 由「はるちゃん」 遥「……やっぱ帰るか?」 由「う、嘘ウソ!オムライスで!」 遥「………少々お待ちを」 遥は厨房へ行った
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