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初日終了
帰路
遥「……疲れた…」
尋「あの客の量だもんね」
尋は苦笑しながら言った
弥「特に遥くんが出てる間の女性客は凄かったわ…」
遥「………明日はやらないからな…」
尋「だからそれは無理だよ。遥はもう看板になってるんだから」
遥「………関係ない…」
舞「そうそう。はるくんはキッチンだけにしといた方がいいよ」
舞が遥の肩をもった
優「昨日と言ってることが違うね?」
舞「だって、今日のはるくんの休憩時間30分だけだったじゃん!それじゃ一緒に回れないもん」
由「私と回るの!」
遥「……回らないぞ?」
舞「回るの!……それに忙しすぎると、はるくんがまたサボっちゃうよ?」
慶「確かに……」
慶太が同意した
(……失敬な…)
遥「……暇であってもサボるぞ…」
慶「おい!」
舞「ということではるくんはキッチン、午前中だけがいいです!」
舞が手を挙げて言った
弥「却下。売り上げが下がるでしょ?」
由「けんたちゃんが頑張れば維持できるよ!」
慶「だから慶太だって!」
尋「うーん……確かに忙しすぎてサボられると困るからね…わかったよ、舞さんの案を通すよ」
舞&由「「やった!!」」
2人は大手を挙げて喜んだ
慶「それだと俺が大変じゃね?!」
弥「いいのよ。バカは忙しくて」
慶「……」
後は平凡な時間がながれ各自の家へ行った
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