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教室
ガラッ
舞「おーい!はるくん連れて来たよ♪」
遥「………もういいだろ…」
遥は舞の手を退けた
尋「遥来たね。じゃあこっちおいで?着替えるから」
遥「……着替える?」
遥は首を傾げた
尋「料理つくる人も衣装を着ることになったんだよ」
遥「………帰る…」
遥は踵を返した
尋「今帰っても明日着ることになるよ?」
遥「…ピクッ………期間中は休む……」
慶「俺らがそれを許すとでも?」
慶太はドアに立ち塞がった
遥「………俺に歯向かうか…」ポキッ
遥は慶太を細目で見ながら言った
遥「……覚悟は出来てるよな?」
遥は慶太に近寄った
慶「ま、待て。学校行事だろ?……だ、だからお前も貢献しようぜ?」
慶太は後退りながら言った
遥「……そういえば入院中ではよくも殴ってくれたな……」
慶「そ、それはお前が悪いんだろ…」
遥はニヤリと笑い
遥「…問答無用!」ドコッ
ギャーーー!!
(これで記憶喪失だってんだから凄いよね)
尋「私刑も済んだし着替えるよ?」
遥「……ハァ……わかった…」
2人は別室へ向かった
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