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教室
ガラッ
尋「お待たせ♪なかなかのできだよ?」
尋が言った後に遥が入ってきた
「「おーー!!」」
(………煩い…)
優「遥くん、凄く似合ってるよ!」
舞「はるくん!」ガバッ
舞が遥に抱き着いた
遥「………抱き着くな…」
弥「離れなさい!」
舞「い、や、だー!」
尋『遥、執事口調でやってみたら?』
遥『……それは効果あるのか?』
尋『間違いなくアクションがあるよ♪』
遥『………わかった…』
尋は小声で話すと遥から離れた
(………執事調、ねぇ…)
遥「……お嬢様、お離れ下さい……」
遥はそう囁きながらやんわり舞を離そうとした……が
舞「お嬢様の命令は絶対だよー?!だから離れちゃダメェ!」
舞はさらに強く抱き着いた
遥「……尋、悪化してるぞ………」
遥は尋を見た
尋「…アクションは起こしたでしょ?」
尋は苦笑して言った
遥「………助けろ……」
尋「ゴメン無理」
(……どうしたもんか………)
遥「……離れないと嫌いに………ってもう離れてるし……」
舞「離れたから嫌いにならないでぇ!」
舞は遥が言い終わる前に瞬間的に離れて言った
(………なんなんだよ…)
遥「……ハァ……」
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