0人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
音もなく、風もなく、ただしずかなだけのこの場所
僕の心はどうかしてたんだ それだけはわかってた
何もない、いつもの時 ただ過ぎ去りしその時に
君の事その笑顔にすべていやされてた それだけが生
はなれるなんて思わなかった 思いたくなかった
僕と君の行き先は違うって気付いてたけど
この星空のどこかで君は何を考えているんだろう
僕と同じこの空を見上げてたらいいな
きっとはなれない、そう言いあってたころがなつかしいね
はじめからわかっていたのかもしれない 二人はちがいすぎた
なにもかもをなくしてからはじめて気付くんだ 大切なもの
ふるえるこの心のままいきていられればどんなに楽だろう?
小さな夢をすてて生きられたら、君を失わなかったのかな
僕にとっての小さな希望は、どこまでがホントなんだろう
言い訳にしかきこえない小さなたびだち
いつかまたあえたら、あの時言えなかった言葉を送ろう
大切な人 君にあえてよかった、と
最初のコメントを投稿しよう!