目が覚めると、そこは俺の知らない世界でした。

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「だ、大丈夫か?私のせいですまない……  うん、やはりここは腹を切って……」  俺の腹に風穴をあけてくれやがった奴が白々しいことほざいてやがる……  そーいやさっきのショックのせいか視界が少しはっきりしてきた……これでコイツの顔も見えるな。どーせ切腹なんて口ばっかで俺が止めるの待ってんだろ?俺はそんなおひとよしじゃ…… 「わー!ストップ!スト-ップ!」
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