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緑地公園で暫く遊んだ後に車を停めてある下の駐車場まで降り.朝から母と清美と私と三人で作ったお弁当を食べてひとしきり花を見て回ったりして夕方には、家に着いたのだが兄の友達の恭介と優矢は一旦学校の寮へ帰ると言うので母と兄は駅まで母の車で二人を乗せて出かけて行った。
清美はもう一日家に泊まるらしい。
清美が私の部屋でおもむろに聞いてきた。
『ねぇ、正直に答えてよ…どっちが好みだった?』
『え?どっちがって…んー?恭介君かな…?』
『マジで?!良かったー被って無くて~!』
と一人ではしゃぎ
『告白したら、付き合ってくれるかな~?』と私に詰め寄ってきた。私はどう返事したら良いのか困ったけれど…一言
『がんばれー!』
と言うしかなかった
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