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莉緒・・・
『莉緒!!』
パッと目覚めるとスーツ姿の広義いた
莉緒
『あっ。もう朝!?私も帰らなきゃだね。ごめんごめん!』
寝惚けながらも起き上がろうとした時
眠気を飛ばす広義のキス
『んっ……ンッ。』
莉緒の力が抜ける・・
広義
『寝てていいよ。』
と言って莉緒に差し出したのは鍵・・・
広義
『この鍵莉緒が持ってて。でも無くすなよ。スペア作れない鍵だから。
後、隣の使ってない部屋は莉緒の部屋にしていいから。じゃぁ、仕事行ってくるね!!』
スーツに眼鏡の広義が妙にかっこよく見えて、ドキドキしながらも
鍵を握りしめながら
今言われた事を考える…
この鍵は私が貰ったわけで
隣の部屋も使っていいわけで・・・!!!!
………これって一緒に住んでもいいって事なのかな・・・。
同棲??って事━・・??
一気に目が覚める
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