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とある日の並盛中1ーA
「おい、沢田はどうした!!」
「帰ったんじゃないすか~?」
「何たってダメツナだからな!!」
(綱吉くんはまたサボりか…)
みんなが話しをしていた少年、沢田綱吉を思い浮かべながら帰宅をする少女。
蒼い長い髪を風に揺らし、物思いにふけっていた。
(もう少しやる気出したらいいのに…)
そんな事を思っている少女の頭上から、ふと影が落ちてくる。
「どけぇぇぇぇぇ!!」
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