PARTⅦ

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…―とりあえずチョタに、 熱がありそうなのでここでやすませてもらってることを話しました 鳳「…バカは風邪ひかないっt」 葵「∑そうだよっ!! 嘘だったのよ!!泣」 鳳「葵先輩、ちゃんと熱計りました?」 葵「あ…まだだ」 鳳「んーと…ここに体温計ありましたっけ?」 葵「えっとね、確かその棚の上の引出にあったような気がするー」 鳳「…… あ、ありました!どうぞ」 葵「ごめんありがとっ」 鳳「いえ^^ …」 葵「…」 鳳「?」 葵「∑あっいやね!!? 一旦ワイシャツ開けるから向こう向いててくれたら嬉しいなって!!ι」 鳳「∑ああっそうですよね!!! すみませんっ//!!ι」 葵「あは…ι」 何かチョタ… かわE~☆← なんと言う新鮮な反応! 葵「よし、 チョタぁ、今日ってレギュラーだけ自主練だよね?」 鳳「あ、はいっそうです」 葵「あーじゃあもう行って良いよ? みんなそろそろ集まるだろうし…今日はコート広く使えるんだしさ」 鳳「そっそんな! 病人を一人にしておくなんて出来ませんよ!!」 葵「……チョタ…!! なんて良い子なの…! あたし今にも感動して泣きそう!!」 鳳「そんなっ!普通ですよ…」 コンコンッ 日吉「鳳?いるのか?」 鳳「あっ日吉」 ガチャ… 日吉「…… 葵先輩…何風邪引いたみたいな顔してんですか」 葵「∑だからガチで引いてるんだってばー!ゴホッ!ι」 日吉「…バカはk」 葵「∑そうよ嘘なのよー!! うああああああん!!泣」 日吉「あ、鳳 宍戸さんがもうコートで待ってるぞ」 鳳「∑ほんとにっ!!? なんで早く言ってくれなかったんだよ!! 宍戸さあああああんすみませええええん!!!!」 葵「∑えええっ!!?ι」 ドドドドドドド…! 葵「さっきの言葉は嘘かこんちくしょおおおおお!!!!!泣」 ピピピピッ 葵「…あ」 日吉「…あ、熱計ってたんですか」 葵「まぁ、一応 …38度6分…」 結 構 ヤ バ い か も 日吉「うわっι よくそんな熱であんなに騒いでましたね!!ι」 葵「う……なんだかいきなり頭がぐゎんぐゎんする…」 日吉「あーもうっ! あなたはアホですか!!」 葵「…す、すんません(泣」
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