PARTⅦ

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日吉「とりあえず何か飲んで… 粉ポカリありましたよね? あと怪我した時用だけど…アイスノンありましたよね… 風邪薬なら俺持ち歩いてますし…」 葵「…」 日吉「? なんですか?気持ち悪い顔で見て…」 葵「気持ち悪くて悪かったわね…ι いや…えっと、ひよ…まさか看病してくれんの…?」 日吉「…別に、人数がもっと集まるまでですよ! 跡部さんや向日さん達はまだ来てないみたいですからね …ま、ここにいる以上ほっとくワケにいかないでしょう」 葵「……!////」 プシュー… 日吉「ん?何の音… …∑∑って葵先輩!!? さらに真っ赤ですよ!? しかもさっきよりめちゃめちゃ暑いし!ι 先輩!?せんぱいっ!ι」 葵「~~……////」 このやろう… その一言であたしが一体 どれだけ舞い上がると思ってんのようー… このド鈍感… 葵「…あっそうだ…」 日吉「あ、生きてた」 …でもムカつく… 葵「朝借りたジャージさ、鞄中に畳んであるから…出してね 今朝はありがとねっ」 日吉「別に…どういたしまして」 葵「あっ…ひよもそろそろ行って良いよ?」 日吉「やることやってから行きます」 葵「……へっ…?」 やること…やってから…って… ……え?ιえ?ι 日吉「…口、開けてください」 ちょ…っ! ひよが迫ってくる… …って、∑えええええええええ!!!??/// ……… … 宍戸「へ?葵やっぱマジで熱あったの?ι」 鳳「はい、救護室のベッドで寝てますよ」 宍戸「…ッι 悪ぃ、ちょっくら様子見てくるわ!」 鳳「あ、じゃあ俺も行きますよ」 宍戸「おう」 あー… やっぱ俺のせいだよなー…ι …… コン… 宍戸「あお…」 葵「んんっ…! 待…ってひよ…っ!!」 日吉「待ちません ほら…早くしてくださいよ…」 葵「だめだってば…! どうしたのよいきなり…っんんっ!」 日吉「大丈夫ですから…ほら」 葵「いーやだー…っ!!」 日吉「いつまでそうしてるんですか…人が来ちゃうじゃないですか」 葵「でもそれはだめだってば…っ!んん…っι」 宍戸「…∑……!!!?///」 鳳………∑…?ι」 ああああああああいつら… 何やってんだ!?ι いやいやいやいやっ!!! ままままさか若に限ってそんなことは…!! 鳳「しっししし宍戸さん…!」 宍戸「ままマジで何してんだよ…あいつら…」 葵「やだ…っ! …っやめてええ!!」 宍戸「い、行くぞ長太郎!」 鳳「ハイッ!ι」 ガチャッ!! 宍戸「おい若!! てめー何してんだよ!!」
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