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日吉「………へ?」
葵「あああああ~っ!!!
宍戸おおおおお助けてよううううう!!!!泣」
宍戸「…は?え?」
葵「聞いてよー!!
ひよったら酷いんだよ!?
薬一気に5,6錠飲めばすぐに治るとか言って無理矢理飲ませようとすんの!!!
まじありえないっ!!泣」
日吉「薬なんだからたくさん飲めばすぐに治るに決まってるでしょう!!
さっきから暴れまくって…あなたは犬ですかっ!!」
葵「だーかーらぁっ!!!
薬は一度に飲む量が決まってるんだってばああ!!
殺す気かあああああっ!!!!(号泣」
宍鳳「「………………。」」
※薬はちゃんと、容量を確認した上で飲んでね☆by作者
宍戸「…ハー…んだよ…
そんなことかよ…
ムキになってバカみてー…ι」
鳳「し、仕方ないですよι」
日吉「てゆーか宍戸さん、何だったんですか」
宍戸「∑えェッ!!??
いやっ!!!??
なななななんでもねーよ////!!!!」
葵「も、申し訳ない…笑」
だってあたしも一瞬
「そういうこと」を考えちゃいましたので…//
∑一瞬だかんね!!?ι
一瞬!!!
宍戸「…じゃ、じゃあ若はもう良いから俺と看病代われよ」
葵「へ?
あたし別に一人で大丈b」
日吉「そうですか…それじゃ後、お願いします」
鳳「人数集まってきたら呼びに来ますね!」
宍戸「あぁ」
葵「いやだから別に一人でm」
バタンッ
葵宍「「…………」」
な…何この
なんとなーく気まずい空気…
宍戸「葵…」
葵「な、何?」
宍戸「ほんと、悪かったな…」
葵「へ?あっああ、風邪?
大丈夫だって!気にしないで!」
宍戸「でもよ…」
葵「昨日さ、窓開けっ放しで寝ちゃったんだ!
だからそれもあると思うからっ、ほんと気にしないで大丈夫っ」
宍戸「…ごめん」
葵「ううんっ」
……やっぱり優しいなぁ宍戸…
うん……
一番…、いや、唯一の
常識人だと思う(笑)
宍戸「あ、そーいや寝てなくて平気なのかよ?
さっきからずっと騒ぎっぱなしだし…」
葵「好きで騒いでたわけじゃないんだけどなぁ~☆」
宍戸「…」
葵「…ι
さっき20分位寝てただけだし、もっかい寝る…」
宍戸「わかった、ポカリとアイスノン用意してやっから、ちょっと待っとけよ!」
葵「…へ…あ、はい…」
……
葵「…やっと落ち着いた気がする…
ありがとねっ」
宍戸「何かあったらすぐ呼ぶんだぞ
とりあえず寝てろよな!」
葵「ん」
バタン…
葵「…スー…」
こうしてあたしはまた
眠りにつきましたー…
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