PARTⅦ

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日吉「………へ?」 葵「あああああ~っ!!! 宍戸おおおおお助けてよううううう!!!!泣」 宍戸「…は?え?」 葵「聞いてよー!! ひよったら酷いんだよ!? 薬一気に5,6錠飲めばすぐに治るとか言って無理矢理飲ませようとすんの!!! まじありえないっ!!泣」 日吉「薬なんだからたくさん飲めばすぐに治るに決まってるでしょう!! さっきから暴れまくって…あなたは犬ですかっ!!」 葵「だーかーらぁっ!!! 薬は一度に飲む量が決まってるんだってばああ!! 殺す気かあああああっ!!!!(号泣」 宍鳳「「………………。」」 ※薬はちゃんと、容量を確認した上で飲んでね☆by作者 宍戸「…ハー…んだよ… そんなことかよ… ムキになってバカみてー…ι」 鳳「し、仕方ないですよι」 日吉「てゆーか宍戸さん、何だったんですか」 宍戸「∑えェッ!!?? いやっ!!!?? なななななんでもねーよ////!!!!」 葵「も、申し訳ない…笑」 だってあたしも一瞬 「そういうこと」を考えちゃいましたので…// ∑一瞬だかんね!!?ι 一瞬!!! 宍戸「…じゃ、じゃあ若はもう良いから俺と看病代われよ」 葵「へ? あたし別に一人で大丈b」 日吉「そうですか…それじゃ後、お願いします」 鳳「人数集まってきたら呼びに来ますね!」 宍戸「あぁ」 葵「いやだから別に一人でm」 バタンッ 葵宍「「…………」」 な…何この なんとなーく気まずい空気… 宍戸「葵…」 葵「な、何?」 宍戸「ほんと、悪かったな…」 葵「へ?あっああ、風邪? 大丈夫だって!気にしないで!」 宍戸「でもよ…」 葵「昨日さ、窓開けっ放しで寝ちゃったんだ! だからそれもあると思うからっ、ほんと気にしないで大丈夫っ」 宍戸「…ごめん」 葵「ううんっ」 ……やっぱり優しいなぁ宍戸… うん…… 一番…、いや、唯一の 常識人だと思う(笑) 宍戸「あ、そーいや寝てなくて平気なのかよ? さっきからずっと騒ぎっぱなしだし…」 葵「好きで騒いでたわけじゃないんだけどなぁ~☆」 宍戸「…」 葵「…ι さっき20分位寝てただけだし、もっかい寝る…」 宍戸「わかった、ポカリとアイスノン用意してやっから、ちょっと待っとけよ!」 葵「…へ…あ、はい…」 …… 葵「…やっと落ち着いた気がする… ありがとねっ」 宍戸「何かあったらすぐ呼ぶんだぞ とりあえず寝てろよな!」 葵「ん」 バタン… 葵「…スー…」 こうしてあたしはまた 眠りにつきましたー…
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