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舟人「帰るときはまた
俺様を呼ぶがいい!!!
ふはははは!!!」
犬「はぁ……はっ、
し、死ぬかと思っ…
オエッ」
猿「は、吐く…
桃太郎ぉ~~……」
桃「…っは…ぅ……っはぁ…」
雉「…桃太郎が一番
……重症ですね…(苦笑)」
鬼ヶ島に到着すると、
そこには大きな大きな門が
行く手を塞いでいました。
犬「…おーい。
なんか門があんぞ?
どーすんのよ」
桃「…っし、らん…ぅ……」
雉「う~ん…この造りなら、
あちら側にあるレバーを
動かせば開きそうですね」
空「スッゲェ!
よく知ってんな雉!」
雉「空からはなんでも
見えますからね。
猿、僕に掴まってください
門を開けましょう」
猿「分かった!」
犬「しくじるなよ~猿」
猿「そんなことするかよ!」
キジと猿が門を開け、
一行は鬼の城の中へ
入りました。
犬「お~スゲー」
桃「……っ行くぞ」
雉「大丈夫ですか?桃太郎」
猿「無理はすんなよ?」
桃「っ……はっ…は…」
雉「・・・行きましょう、
そして早く
休ませましょう。」
猿「だな…」
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