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恥ずかしさと嬉しさが混合する。
大地はと言うと、何事もなかったかのようにキキィちゃんをいじっていた。
『ダイくん、りーちゃんははっきり言ってあげないと分かんないよ。鈍いから。』
芽衣が後護射撃？らしきものをしてくれる。
大地は諦めの目で私を見たかと思うと小さくため息をついた。
そして再び視線を落として、キキィちゃんに話し掛ける。
『未梨、結婚しよう。』
『はい。
…って待って！もう一回言って！キキィちゃんじゃなくて、こっちを見て！』
『もう言わない。返事も聞いたし。』
the END
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