始まりは空の下

4/25
前へ
/38ページ
次へ
村へ着いた使者と名乗る小軍隊。村長の家へと行くと先ほどの紙を村長へと渡した。 「何じゃ!?この要求わ!?」 余りに理不尽な要求に村長は困惑した。 使者の代表らしき人物が口を開いた。 「何だと言われても、それが、我がガルク帝国の議会にて決定されたことだ」 村長は、食らい付いた。 「ふざけるな!!、いきなり現れた者共に、ハイそうですかと、島を渡せるかぁ!!」 使者は笑いながら尋ねた。 「フフフ…刃向かうのか?」 使者団は一斉に武器を構えた。
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加