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ゆう『ああ…眠たくなってきたちゃった…』
あっ初めまして僕、ゆうって言うんだ✨
小学校5年生です!!!
今はね、学校にいるんだけど、日差しが温かくて眠気が僕を襲ってくるの!
トントン
(む…)
真央『ゆう?寝ちゃダメだよ?』
今ね僕の肩を叩いた子はね、僕の幼なじみの真央ちゃんだよ✨男の子!
ゆう『…む…りぃい』
フワフワする~
トントン
ゆう『んーいゃ…』
いきなり体が浮いた
(わぁっ!!!)
目をねパッチリ開けたら
明『ゆう様、授業終わりましたよ?帰りましょ?』
明だった!あっ明っていうお兄ちゃんはね、僕の執事?なんだって、いっつも僕と一緒なんだよ(笑)
ゆう『迎えに来てくれたの?』
明『はい!ゆう様は春の日差しが、ずいぶん苦手なようですね?可愛いらしい(笑)』
(うっその顔はやめて!胸が【きゅんっ】ってなるの)
明『どうなさったのですか?』
ゆう『なっななな可愛いって!可愛いなんて嫌だ!僕はカッコよくなりたい!!!』
明(!!!)
手を繋ぎながら、僕は顔が熱くて顔をあげれなかった。
(胸がバクバクするぅ緊張するなんて!しさしぶり)
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