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誰も居ない橋の上で、
僕はさよならを言った。
赤い海と黒い山、
見上げれば青い空があった。
この罪を、君と、
君と償っていきたい。
僕は見たんだ。
人類の罪を。
僕は罪になったんだ。
原罪から派生したんだ。
人類の罪の一つになったんだ。
今でも思い出すあの感触。
今でも思い出すあの感覚。
望んでやったのさ。
君のために。
君は頼んでないと言うけれど、
今でも、僕は
あれが最善手だと思う。
そう思っている。
だから、僕は、
動かなくなった君と、
この罪を償いたいと思う。
それが、僕の、全て。
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