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  ガツガツと一心不乱にシチューを食べるアイリス。 あっという間にお皿はきれいになった。 「ククッ、満足したか?」 「した…」 ―グゥー… 「/////」 アイリスは自分のお腹がなり、赤面した。 「クッ…ダメだ…プッ」 アルフォードは腹を抱えて大笑い。 「う、うるさいわよ!黙りなさい///!!」 「ハッハッハッ…いやぁ…久々に笑ったぞ…」 アルフォードはいまだにクツクツと笑っている。 「ククッ、先ほどメイドに伝えた。 もうじきご飯がくる」 言い終わってすぐに ―コンコン、ガチャ 専属メイドのメルラがご飯を運んできた。 「アイリス様、夕食でございます。」 メルラはご飯を置いてすぐに立ち去った。  
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