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端も見えないこの世界 人々が群れ渦巻いている 似たような姿形のその中でたったひとりのあなたに逢えた 顔も名前も知らないのにあなただけを選んでた 交わす言葉 交わす時間 離れているのに近づいていた あなたの気持ちが流れ込む僕の気持ちも届いて欲しい少し意地悪な僕だから 気付いていないフリをした時は優しく笑って許して欲しい そんな性格の僕だけどこの気持ちだけはごまかせない心からの―愛してる―
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