39/40
前へ
/41ページ
次へ
一人夜に泣いていた 男なのにはずかしいね 強く生きなきゃだめなのに だけどやっぱり淋しいんだ こられ切れぬ涙の雫 みせたくないよ こんな姿… いつも頼れる俺でいたい だけど頬をつたう雫… 突然溢れてくる想い いつも意地悪いってる俺 だけど本当は淋しんだ いつも一緒にいてほしい 溢れ止まらぬ涙の雫 ただ会いたい それだけなのに… 愛しさばかりが募っていく 想いが雫となりつたう 想いは届くというけれど ただ触れ合う…それだけで 満たされることもある 心の渇きを潤して 静かに語る涙の雫 時間ばかりがすぎていく 決して言えぬ心の声 俺を優しく包んでほしい いますぐにでも 抱き締めたい… 淋しいきもちを解き放ち ずっと一緒にいてほしい そしてつたう最後の雫…
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加