氷帝の憂鬱Ⅱ

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キーンコーン…  カーンコーン… ガラッ!!!!!!!! 葵「おっ…はよ…う…ゼエッゼエッ」 ギッ…ギリギリセーフ… 恵子ちゃん(担任)に、 『次遅刻したら今度から宿題倍にするわよ^^☆!!』 って言われたばかりだし… あー…危ねえ危ねえ… て ゆ う か!!!! 葵「あンのクソ泣きボクローーーっ泣!!!!!!」 ボクロー  ボクロー   ボクロー… 「響いたな」 葵「あっししどさぁーん☆おっはー!」 宍戸「よう…てか"ししどさぁーん"ってι」 葵「チョタの真似ww似てるでしょ?☆」 宍戸「…で、跡部がどうしたって?」 葵「Σそうなのっ!あいつ、レディーが遅刻しそうで全力ダッシュしてんのに、車でさっさと通りすぎて行っちゃったんだよ!! 酷くない!!?酷くない!!?」 宍戸「そりゃお疲れさん…」 あっ!皆さんおはようございます☆お馴染み氷帝テニス部マネージャーの岬葵だよーう! 私こう見えても3年生です!! ちなみにね、3年C組でっす☆ 宍戸とジロちゃんと同じ組なんだー! 個人的にはひよと同じがよかったなぁー まぁ2年生だしね、うん´` とりあえず今日も頑張ります!! 宍戸「…で、」 葵「ん?」
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