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飛月「そうだよ。卯月がいつまでも僕の事引きずるからだよ！成仏できないのは！」
卯月「だってあんな死に方呆気ないじゃんか。」
飛月「そりゃー僕だって朝起きてすぐ死ぬなんて思ってもみなかったからさ。」
卯月「俺の代わりに理事長になるって言ったくせにな。」
飛月「もしかして卯月がなったの？」
卯月「親父は早々に引退しやがるし呆れるよ全く………」
飛月「ハハハ……父さんらしいな…」
飛月「ごめんね……卯月」
卯月「どうしたんだよ…急に」
飛月「僕の為に胃を半分近く無くしたせいで…毎日が調子悪くて…立つ事さえままならなくなる日もあった…」
卯月「別に謝るなよ。俺が飛月にしてやれる事はそれくらいしかなかったし後悔はしてない。それに飛月だってあれくらい辛かったんだなって言うのも分かったし後悔はしてないから。さっきも言った通り。」
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