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父「異変が起きたのは家族みんなで旅行に行った心臓はそんなに重症では無かったから健康に生まれてきた飛月にはなんの問題もなかった……がその日事件が起きた。」
‐‐‐‐‐‐
二人はヨーロッパを旅行していてはしゃいでいた
飛月「わぁ~パパ!ママ!うー君見て!見て!」
父「どうした?飛月。」
卯月「わぁ~ひー君すごい!」
母「どうしたの?飛月?」
飛月「僕一人でたくさんの魚さんがいるいけみつけたんだよ!」
卯月「すっご~い!」
母「すごいじゃない!飛月。頼もしいわ!」
飛月「うー君も一緒に行こうよ!」
卯月「行く!」
母「気をつけて!」
二人「はぁ~い!!」
事件は起こった。
風が強く飛月が被っていた帽子が飛んでいった。
飛月「わぁ!僕の帽子!」
階段を飛月が走ると真ん中ぐらいで転び、落ちて行った。
下は立ち入り禁止区域で下は先日の雨でぬかるんでいた。その下は川。
飛月は崖を半分位落ちた。
胃のあたりに木が刺さっていた。
救助し、一命を取り留めたが胃の機能が半減してしまった。
‐‐‐‐‐‐‐
父「この事件で飛月は今の体になったんだ。」
飛月「じゃあ卯月は自分の事も僕の事も知らないの?」
父「あの事故の事は覚えているだろうな…」
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