高校生の僕

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それから春休み前になり退院することが出来た。 3週間だけ学校へ行ける事になった。 僕は出席日数はギリギリだけど成績ではなんの問題もない。 李玖は…… そして退院の日 佐「体も心も休めるんだよ?それと2日おきに診察に来ること。良いね?」 玖「はい。」 李「アタシが引きずってでも連れて来ますから安心して下さい!」 佐「ハハハ頼もしいな。」 ‐‐家‐‐ 玖・李「ただいま~」 成・雪「お帰り!」 玖「二人共きてたんだ!」 成「ああ。明日から学校だな!」 玖「ああ!3ヶ月ぶりだ!」 瀬貴黎学園大学附属高等学部 (セキレイ) 進学率90%を誇る超名門校。海外留学する人の進学率は日本一の高校。制服も女子は可愛い男子はスーツが制服で皆憧れの学校。 その学園でも容姿端麗で秀才の 響哉玖雨 いつも登校するだけで大騒ぎ 女子「きゃぁ~!玖雨様よ!」 「どこどこ!?」 「あそこよ!」 「きゃ~!さすが謎のプリンス!」 謎のプリンスは玖雨の女子でのあだな。 心臓病と秀才と妹の李玖ぐらいしか玖雨のことを知らないし情報がないから謎に包まれた王子様で 謎のプリンスとつけられた。
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