高校生の僕

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先生「3ヶ月ぶりに響哉が戻って来たので皆仲良くしてやってくれ」 女子「はぁ~い!」 男子「玖雨お帰り~」 玖「うぃ~」 咲「玖雨君よかったね!李玖」 咲というのは 咲神 智尋 サキガミチヒロ 玖雨と李玖の小学校からの友達。 智尋は謎のプリンス?全然謎じゃねぇ~し!まぁプリンスは認めざるおえないけどね… という持論がある。 ちなみに隣の席。 李玖は成秋の隣玖雨の後ろである。 いつも玖雨は授業中寝ている でもいつも学年トップだ。 1年生位の時はよく 「響哉ここの問題なんだ~?」 と先生が聴くと 玖雨は 「あ~そこは~で~です。」 とすらすら答えていて凄いと思う。 今じゃ先生も注意しない。 何でって? 寝ながら話をきいてるから 李「う~」 咲「どうしたの?」 李「双子なのにどうして頭の良さがちがうの~?」 咲「病院で勉強してたとか?」 李「う~んそんなとこ見たことないなんで~」 玖「頭の構造の違いでしょ?」 李「むぅ~!(頬を膨らませる)」 玖「ハハハごめんごめん。寝る前に30分だけ勉強してたんだ」 李「何でアタシには言ってくれなかったの?」 玖「だって消灯時間にはいないじゃん」 李「あっそうだった」 玖「ハハハ」 玖雨が楽しそうで良かった。 やっぱり嬉しいのかな?
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