相部屋の人

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佐伯先生に先に点滴をうってもらってから病室へ向かった。 一緒の病気らしい。 佐伯「藤堂君一週間だけ相部屋の人が出来たから仲良くしてあげて。」 輝「はぁ。分かりましたよ。」 佐伯「彼が藤堂輝君で彼が響哉玖雨君」 輝「ふ~ん」 李玖「玖雨?」 佐伯「李玖ちゃん?おはよう」 李玖「佐伯先生おはよ~!玖雨早く寝なさい!」 玖雨「ちょ!まっ!押すなって!」 輝「彼女連れかよ…フン…いいご身分だな…」 佐伯「李玖ちゃんは玖雨君の彼女じゃなくて妹だよ。」 輝「あっあっそ…」 第一印象は最悪な出会いだった
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