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佐伯「玖雨君?」
玖雨「佐伯…先生?」
佐伯「輝君が話したい事があるみたい僕は仕事に戻るけど何かあったら呼んでね」
玖雨「うん。」
輝「あの…助けてくれてありがとう…その…友達になってくれないかな?僕の事佐伯先生から聞いたと思うけど友達居ないんだ…玖雨が何歳の時に病気が分かったかとか分からないけど。何か玖雨だったら仲良くなれそうな気がして………ごめん!迷惑…かな?」
玖雨「何言ってんの?友達じゃなくて親友だよ!僕は2才の時に病気が分かったんだ。それから李玖や幼なじみたちが居てくれて…だからう~んまぁ輝と僕は親友だよ!」
輝「あっありがと……初めて一緒の病気の人と仲良くなれた…」
玖雨「人間やればできるんだよ。」
この日から僕達は仲良くなった。
仲間が出来た。
嬉しい事が一つづつ増えてきた。
もっともっと生きたい
と強く思えた気がした。
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