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玖雨「佐伯先生は梛貴黎ちゃん佐伯先生にたいする恋心に気づいてますか?」
佐伯「えっ………僕は玖雨の事が好きじゃないのかなって思ってたんだけど……家に帰ると玖雨君の事ばかり聞くから…」
玖雨「佐伯先生ってもしかして自分の事にかんしては鈍感?」
佐伯「ハハハかもしれない…」
玖雨「梛貴黎ちゃんは佐伯先生と少しでも長い時間話して居たかったんだよ!だから僕を話題にしたりしてたんだよ!」
佐伯「そうだったんだ…知らなかった…」
李玖「佐伯先生彼女にしてあげれば!」
佐伯「でも血は繋がって無くても妹だからそれに僕なんかより相応しい人が居るはずだよ。梛貴黎には」
玖雨「じゃあ大人になっても相応しい人が現れなかったらいいの?」
佐伯「玖雨君にはかなはないな…僕だって梛貴黎の事が好きだよ…最初は可愛い妹位だったんだけどだんだん成長するたびに気づいたら好きになってた。」
李玖「伝えてあげればいいじゃん」
佐伯「うん…でももう少し成長してそれでも僕の事好きって言ってくれたら僕も応えようと思う。」
梛貴黎ちゃんは佐伯先生の事が
兄としてではなく
男として恋心を抱いている。
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