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梛貴黎ちゃんはあれから病院に毎日来て居た。
佐伯先生も好きな子には甘いようです。
あるとき皆で屋上に行くと
竹下結衣(たけもとゆい)という看護師が居た。
玖雨と輝と梛貴黎と佐伯は少し睨んだ顔をしている。
李玖は分かっておらず?を浮かべている。
結衣「あ~っ佐伯先生~!今度一緒にご飯行きません?あ~玖雨君も輝君も!デート!」
佐伯「すみません。僕妹が居ますので。」
結衣「妹何て気にしないで行きましょうよ!玖雨君大丈夫?輝助ける為に落ちたって…」
梛貴黎「行ってきなよ奏志君…」
玖雨「あっ!」
李玖「えっ…輝助ける為だったの?どうして私には言ってくれないの?そんなに私頼りないの?」
と言い泣きながら走って行ってしまった。
玖雨「李玖!」
佐伯「何言ってんだよ。お前みたいな女相手にするわけねぇだろ。李玖ちゃん泣かせてんじゃねぇよ。それに梛貴黎の事馬鹿にしたら次は命ねぇからな。」
梛貴黎「ちょっ!奏志君!」
また李玖とすれ違っちゃった…
僕は李玖を悲しませてばかりで最悪だ。
それより佐伯先生が…怖いんですけど………
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