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玖雨「李玖…」
佐伯「竹下さん仕事に戻って下さい。貴女は忙しいはずです。このことは院長に伝えさせていただきます。」
結衣「いいじゃない佐伯先生と結婚したらお父様になるんだから。」
佐伯「ふざけた事抜かすのもいいですけど僕は貴女のような残念な方と結婚しません。僕には大切な女の子が居ますので。」
‐‐‐‐
実は梛貴黎の事は両親にばれていた。
その事は梛貴黎以外お泊り会に居たメンバーは知っていた。
奏志が23才の時梛貴黎は14才
母「奏君あなた梛貴黎ちゃんの事好きでしょ?」
奏志「なっ!母さん何て事言うんだよ!」
梛貴黎「ソー君は梛貴黎の事が嫌いなの?(半泣き状態)」
父「あ~あ奏志が泣かせた~」
奏志「なっ!父さんまで!」
梛貴黎「…ッ……ヒック…グスン…ソー君…嫌い…梛貴黎の事嫌い…」
奏志「いや!梛貴黎の事好きだよ!」
梛貴黎「ほんとに?」
奏志「うん!大好きだよ!」
梛貴黎を寝かせ
父「梛貴黎ちゃんと結婚しちゃいなさい!」
奏志「無理だよ。従兄弟だしそれに義理の兄妹だよ?」
母「??従兄弟じゃないわよ。ねぇお父さん。」
父「うん。梛貴黎ちゃんは私と母さんの友人の子供だ。」
奏志「えっ…僕聞いてないけど…」
両親「言ってないもん。」
‐‐‐‐
なんてことで梛貴黎は正式な奏志こと佐伯奏志の婚約者であるわけで両親が解消しない限り僕は梛貴黎の物なのです!
まぁ彼女は知りませんけども。
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