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「やっぱり結智君には敵わないなぁ~さすが心理学者。」
結智「バーカ!心理学者じゃありませんよ」
玖雨「じゃあ何だよ(笑)」
結智「心理学は父さんから教えてもらっただけ。」
玖雨「でもガードの固い僕の心理読んでるじゃん」
結智「好きな人の前だと分かりやすいの。まぁいつでも相談のるよ」
「負けないからねライバル玖雨君。」
「結智君相手じゃ手強いなぁ~」
本当に僕が靉月を求めていいのかな?
でも靉月の好きな男(ヒト)は
一橋結智
僕とは比べ物にならない位の人。
容姿端麗で町を歩くと毎回モデルや俳優のスカウトを受ける位で身長も高い。
頭も良くて小学校から大学までずっと学年トップでバイオリンも弾けて靉月といつも一緒に練習してて運動神経も抜群で優しくて信頼があって頼りがいがあって非の打ち所が無い人物だ。
僕じゃ結智君みたいに靉月の隣にはいれない…
だって靉月が求めて居るのは結智君だから。
僕じゃないんだ…ならせめて心の中で伝えます。貴女への思いを。
だから幸せな笑顔見せてよ。
靉月…………
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