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‐‐コンコン‐‐
玖雨「佐伯先生?大丈夫?」
奏志「……だいじょーぶだよー」
梛貴黎「奏志君大丈夫じゃないよ(焦)」
玖雨「先生開けるよ?」
奏志「ダメ…」
玖雨「どうして?」
と聞くと返事が無い
玖雨「声がないけどどうしよう…」
梛貴黎「どうしたんだろう?」
靉月「何してるの?早くしないとご飯片付けるわよ!」
玖雨「佐伯先生何か調子悪いみたいでさっきまで返事来たのに今返事来ないんだよ。」
靉月「気を失ってるんじゃないの?」
玖雨「ドア開けようとしてもカギがかかってるんだよ。」
靉月「結智居ないから鷲に開けて貰おうよ。」
堂城鷲(どうじょうしゅう)
結智と靉月の幼なじみでここで執事をしているが自分より優秀な執事が居るので普通に生活を送っている。歳は結智と一緒の25才。
容姿は何故か結智とうりふたつ。
靉月「鷲?起きてる?」
鷲「ん~起きてない…」
靉月「起きてるじゃない!」
鷲「で。何?」
靉月「奏志先輩の部屋のカギ開けて欲しいの。」
鷲「結智に開けてもらえ。俺を8時前に起こすな。」
靉月「結智居ないのよ。」
鷲「でも俺結智みたいにピッキング上手くないし蹴りでドアとばせないよ?」
ピッピッキング!?
結智は空手や柔道やサッカー・テニスなど何でも出来る。
靉月「そんなの百も承知よ!」
鷲「わーたよ。」
カチャカチャカチャ
10分後
鷲「開いたぜ!あっ!結智に報告するの忘れてた!シバかれる…」
結智の帰宅後にシバかれました。
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