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玖雨「でっでもどんな症状がどの病気って分かるだけで心臓の音で分かる分けじゃないんだよ…」
梛貴黎ちゃんが思い出したように
梛貴黎「そういえば奏志君何か友達に会うって言っていたよ。」
玖雨「友達って医者?」
梛貴黎「うん。」
玖雨「じゃあ電話してみようよ!」
‐‐電話帳‐‐
イクサワ ハルキ
生澤 遥稀
プルルルー
「もしもし」
梛貴黎「遥稀君?」
遥稀「その声…梛貴黎ちゃん?大きくなったね!」
梛貴黎「そんなことより奏志君が…」
遥稀「奏志がどうかしたの?」
梛貴黎「ベッドでうずくまったまま動かないの。今朝から調子悪かったみたい…どうしよう遥稀君(泣)」
遥稀「落ち着いて。俺が行くから今の居場所教えて?」
梛貴黎「居場所…ちょっとまって!分かる人に代わるから!」
鷲「はじめまして堂城です。今は~~と言うところに居ます。迎えに行くので今の場所を動かないで下さい。」
遥稀「分かりました。」
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