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遥稀Side
奏志とは幼稚園からの仲だ。
いつも全部自分で溜め込む習性のある奏志溜め込め過ぎていつも倒れてた。そのたびに俺が保健室に運んでたなぁ~。背が高いくせに華奢なんだよなぁ~あいつ
今回は何を溜め込んでいるのか…
高校の時は梛貴黎ちゃん関係だった。
中学の時も
結局溜め込む考えの大半は梛貴黎ちゃん関係なんです。
なんて考えて居るとヘリコプターが自分の前で止まった。
そこには
一橋ホールディングス
と書いてあった。
俺でも知ってる会社だよ!
そのヘリコプターから結智と言う人が降りてきた。
てってかヘリ!?
結智「生澤遥稀さんですか?」
遥稀「はい。」
ヘリコプターから出て来た人は男の俺でもほれぼれする位かっこよかった。
5分位乗ってると家についた。
すっげー立派な家だった。少し入りづらい……
結智「どうぞ?」
遥稀「はぁじゃあお邪魔します…」
「お帰りなさいませ結智坊ちゃま。いらっしゃっませ遥稀様」
何で俺の名前知ってんだ!?
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