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昨日結智君に言われた通り霧氷卯月に会いに行った。
‐‐‐‐‐‐
コンコン
卯月「どうぞ。」
玖雨「失礼します。」
卯月「いっやぁ~!会いたかったで~響哉君♪」
玖雨「霧氷…さん?ですか?」
卯月「せやで?イメージと違ったん?」
玖雨「(頷く)」
僕は霧氷さんの事は本当にイメージと違った。
黒髪で眼鏡の敬語の堅物だと思って居た。
だって結智君が「僕と同じ歳だけど気をつけなよ。度肝抜かれるよ。」
と言われたからだ。
現状の霧氷さんは銀髪で耳にピアスで右二つ左三つで関西弁だった。
窓枠に寄り掛かっていて雰囲気が凄く優しい感じだ。
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