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卯月「まぁ皆最初に僕の事見て驚くわ。何て言われて来たか知らんけど。」
玖雨「結…一橋さんには度肝抜かれるって……」
卯月「どない意味やねん……結智の呼び方はいつもの呼び方でええよ。改めて僕は霧氷卯月。」
玖雨「初めまして。響哉玖雨です。」
卯月「うん。妹連れてきても良かったんやで?まぁ本題や。君の夢は?」
玖雨「医者になる事です。」
卯月「せやったなぁ奏志から話は聞いとる。」
玖雨「佐伯先生を知ってるんですか?」
卯月「そりゃあ従兄弟やし。昨日会いに行った梛貴黎ちゃんなんか可愛いかったなぁ~」
玖雨「フフフ……」
卯月「?どないしたん?」
玖雨「凄く緊張してきたんです。でも何か楽しい人でホッとしてます。」
卯月「そか。でもこっからは真面目な話しや。ええか?」
玖雨「はい。」
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