霧氷 卯月

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霖兎「でも……僕には空朶が…」 大智「一緒に住んだらいいじゃないか。空朶ちゃん?大丈夫?」 空朶「おじさん…パパの事知ってるの?」 大智「ああ。知ってるさ。」 空朶「本当に!?」 ‐‐‐‐‐‐ 霖兎「すみません…何か僕の過去の話になってしまいましたね。」 玖雨「僕はあなたの過去も知りたいです。結智君の過去にも繋がってるんでしょ?」 霖兎「初めてだよ!僕の遠回し語を他人から見破破られたの!一番は結智だったけどね。流石だよ。二代目謎のプリンス君。」 玖雨「何でそれを……あっ!もしかして初代謎のプリンスって霖兎さん何ですか!?」 霖兎「そうだよ。本当は僕が卒業したら無くなるはずの名だったんだ。でも大学に通って居る時に復活したのさ。君が入学したから」
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