たまには...

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「おのくん」 「どうしました?」 「抱っこ。」 「ぶ…っ」 後ろで何かを吐き出す声がした 小野くんが固まってる 「ねぇ、小野くん」 「……」 「おのくん…」 返事がないから小野くんをこっちに向けて小野くんの膝に乗った 「おの、くん……!」 「~~っ!!神谷さーん!」 小野くんがハッとしたかと思ったらギュッと抱きついてきた 「小野くん、」 だから僕も小野くんの頭をギュッとした .
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