いざ、学校へ!

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隆也は榎爺とそれだけ話すと、逃げるように立ち去った。 隆:(何だよ!あのかじい?とか言う奴!馴れ馴れしいって言うか、普通は人間見たら怯えるんじゃ無いのかよ!……………いや……………怯えてるのは、俺かな?) 隆也は足を止めた。そしてまた空を見た。 隆:(よく考えれば、俺…なんで「アンナノ」が見えるようになったんだ?まぁ、良いや。取り合えず学校、学校。) そして隆也は、また学校を目指し走った。
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