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始業式も終わり、それぞれのクラスがある教室へ戻り、先生や生徒達の自己紹介も終えてホッとしていた。
チャイムがなり、帰ろうとした時 クラスの女子に取り囲まれていた。
「ねぇ。真君 彼女いるの?」
「これから、私達とオケしない?」
口々に女子が、なんか言って来る。
僕にそんな暇はない。帰ったらすぐにガードマンの仕事に行かないと行けない。
困った顔をしていると、翔太がやって来た。
「俺も行く行く!なぁ、まこっちゃん。」
助けてくれると思ったのに…
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