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「あら。総務委員長はあまり仕事がないから安心して。それに、ここにいたら、ファンからの差し入れいつでも持って帰っていいわよ。甘いもの、好きなんでしょ?」
「総務委員長 頑張ります。」
僕は、お菓子につられてあっさり引き受けてしまった。
「愛様、俺も生徒会入りたいです!」
翔太が、言った。
「じゃあ、総務委員長の補佐でもしたら?」
「はいっ!かしこまりっ!」
彼は、嬉しそうだ。
僕も翔太がいたら心強いし、彼は案外いい奴なのかもしれない。
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