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「ねぇ。この女子高に編入できるって、先生はパンフレットくれたの?」
「女子高!?そこって女子高なの? 先生が奨学金制度があるから受けてみればって、言ってたけど僕は働くから関係ないよ。」
「真この聖マリア学園へ編入しなさい。お願い!母さんが憧れてた学校なの。」
母さんは、一生懸命僕に懇願してる。
という経緯で、僕はここ聖マリア学園高等部へ編入することになった。
もちろんお金がないから、奨学金制度でタダで編入した。
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