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ツルギの体の周りがオーラのようなモノで覆われた
そして手を平泳ぎのように水を掻くと次の瞬間そこにツルギの姿は無かった
急降下してくるジャコウの横を黒い影が猛スピードで通り過ぎる
一直線に血の赤い線を残して…
大きな口を開け、ツルギがいた場所で閉じるがそこにツルギは居ない
獲物に噛み付いたはずが手応えがない
何があったのか理解できない様子を一瞬見せるが血の匂いを辿り、自分の直上に獲物がいることを察知する
ツルギ(早く逃げろ、ロック!こっちはいつまでも持たねぇぞ!!)
ロックが隠れている沈没船を見るが、まだロックは出て来ていないようだ
ツルギ(後、何回いける…?くそ、これやると後が怖いんだぞ!覚えてろよロック!!)
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