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男達は部屋を出、階段を昇り甲板へ出てきた
船長「遅いぞ、貴様等!」
甲板には既に船長がスタンバイし全員を待ち受けていた
甲板へ出るドアを開けた瞬間、ツルギ達の目に燦々と輝く太陽の光が襲う
ツルギ(アァ~…ダル…)
船長「ツルギーーー!」
ツルギ「え?は、ハイ?」
船長「お前……」
ツルギ(え?何??俺、声に出してた?)
ツルギの頬に冷や汗が伝う
先日点呼の際、アクビをした者が袋叩きにあっていた
思い出しただけでも恐ろしい…
船長「…お前、今日北の方潜れな!」
ツルギ「は?………………えェぇえェェェえ!?」
船長「そんなに喜ぶなよ」
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