手法1:メロディーから作る

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手法1:メロディーから作る

メロディーから作る手法として、オーソドックスなのは、鼻歌を歌ったものを録音する。 予め書き上げた歌詞を歌ったものを録音する。 この場合、メロディー以外のものは後から作ることになるが、全く楽器や音楽ツールに縁がない方は、この手法にならざるを得ないだろう。 メロディー以外を、アレンジを他人に委ねるしかない。 メロディーをよりよく浮かぶ手法として、浮かんだメロディーをすぐに録音などの記録を行い、それを聞き返す作業をひたすらやること。 最初はクオリティを求めてはならない。 とにかく浮かんだメロディーをひたすら記録し、聞き返す作業を毎日やるのだ。 そうすると、長くても1ヶ月続ければ、自然に浮かんだメロディーを確実にゲットできる。 また、浮かんですぐ忘れるなどの現象が回避されやすくなる。 やはり始めた当初は、なかなか浮かんだメロディーをゲットできない。 いざ記録しようとしても忘れてしまう。 しかし、これは訓練する以外ないのである。 「メロディーが降ってくる、降りてくる」 などの現象は、これらがある程度能力として身についていることが前提である。 もちろん、いきなり「降りてくる」に越したことはないのだが、これらのトレーニングを積めば、自らの意志、タイミングで都合よくメロディーを降らすことが出来るようになる。
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