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ここはある学園の通学路…
1人の少女、楓修がサイドテールを揺らし駆けてくる
修:よ~し、今日は早く帰ってゲームするぞぉ~
と、その時、街路樹がガサガサっと動く
修:ん、今なんかいた?
あたりを見渡す、が、誰もいない
修:ま、いっか~
修は気にせずに走って行ってしまう
?:間違いない、あの少女がプリキュアに違いない!
小さな生物が渋い声(中田譲治風)で喋っている
その生物は顔に仮面を被っていた
その頃、修はと言うと
修:あれ~、おかしいなぁ~、この道さっき通ったような…
いつの間にか辺りが暗くなっていた
修:どうなってるの…?
その時、1人の男が現れる
謎の男:フハハハ、我が名はジャックウルフ、人々よ恐れるがいい!
その男は黒い服装に釜のような物を持っていた
修:なに、あの人?
?:そこの者、あの者は我々の敵だ、変身して我々と共に戦ってくれないか?
修:ん、なに、どこにいるの?
?:こっちだ!
修が足元を見る
修:ちっちゃ!
?:悪かったな小さくて!
修:あなた何者、戦うってどういうこと?
?:我は影の都のガマだ、なぜ戦っているかは後でゆっくり話そう
と言ってガマは何かアイテム(携帯のような形)を差し出す
修:影の都って何、聞いたこと無いんだけど
ガマ:それも後で話そう、とにかく今はあいつをどうにかしなければ、頼む、協力してくれないか?
修:それって私じゃなきゃダメなの?
ガマ:ああ、頼む、協力してくれ!
修:そこまで言われたら…う~ん、わかったわ協力してあげる!
で、どうすればいいの?
ガマ:これを…
ガマが修にアイテムを渡す
修:これで変身できるのね、よし、任せて!
修がアイテムをかざす、
修:変化(へんげ)プリキュア忍に~ん!!
修が光に包まれる、そして
キュアシャドー:プリキュア忍、キュアシャドー参上でござる!!
(心:えっ、ござる?)
ガマ:ついにプリキュア忍が誕生した…
その姿はくノ一忍者のようだった
シャドー:これが拙者、キュアシャドーでござるか
(心:なんか喋り方変…)
ジャックウルフ:フハハ、プリキュアか…相手にとって不足無し!
ガマ:さあ、行けキュアシャドー
シャドー:おう、任せるでござる
キュアシャドーがファイティングポーズをとり、ジャックウルフに向かって行く
ウルフ:さあ来い!!
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